1回目の打ち合わせ
一回目の打ち合わせでいろいろ検討した内容を結婚式のコンセプトとしてまとめました。
これがあると、「自分たちがしたい結婚式」を的確に伝えられます。私たちの場合初回の打ち合わせで、プランナーさんが代わってしまったので自分たちの希望をちゃんと知ってもらうのによかったです。
今後の装花の打ち合わせや式の信仰の演出などがかなりスムーズに進みよかったです。
下記が実際に決めた自分たちの結婚式のコンセプトです。
結婚式のコンセプト
- イメージ
緑に囲まれた会場
・アットホームな雰囲気
・笑顔あふれるパーティー
・ゲストに気軽に写真を取ってもらったり、一人一人とゆっくりおしゃべりができる
・ゲストと一緒にいる時間を長くするために、演出は控え目にしてゆったりと過ごしてもらう
・ペーパーアイテムや小物を手作りし、温かみのあるウェディングにしたい
- キーワード
・赤、白、緑・・・新婦着物(赤)、結婚(白)、植物(緑)
・ナチュラル
・和風モダン・・・会場の雰囲気
・アットホーム - 挙式でやりたいこと
人前式を選んだ理由
・親しい人たちに私たちのことを紹介したい。
・ゲストとの距離が最も近いのでアットホームな雰囲気が出る
・ゲストの顔をちゃんと見れる
・両親と一緒にバージンロードを歩きたい - 披露宴でやりたいこと
ケーキバイト
・両親への手紙
・テーブルラウンド(各テーブルで写真、食事) - NGキーワード
・豪華,・きらびやか
・堅苦しい - 絶対やりたくないこと
ブーケトス
・お色直し・・・振袖最後だから着たい!
着付け・メイク
契約した時にメイクリハーサル込みで14万!だったので、近くの美容院で着付け&メイクできないか検討しました。
提携外の会場からの着付け&メイクの持ち込みが5万
近隣の着付け&メイク10万(メイクリハーサル別途)
・・・・
美容院で着付け&メイクすれば安く抑えられるけど、当日雨が降るかもしれないし、焦るのは嫌だったので、提携ところにお願いすることにしました。
また、私は自前の振袖を着ました。
花嫁用の着付けをするため、専用の小道具(長尺伊達など)が必要だったため、提携の美容院でレンタルしました(3000円)。
招待状
会場で用意可能な招待状のは高く、自分たちのコンセプトに合わなかったので、
「ハッピーリーフ」という結婚式の招待状等の専門店にお願いすることにしました。
選んだ理由
- デザインが素敵
- 見本が無料で手に入る
- 紙質が豪華
- 招待状と席次表を頼むと、席札が無料
- 印刷機を買ったりして自作するのとトータルで同等の値段
- 注文後余分(2~3部)にもらえる
- 対応が丁寧で、操作が楽
ちなみに私たちが選んだのは赤のダリアが印刷してある招待状を選びました♪
ビデオ・写真
結婚式の写真とビデオについては、事前に両家の希望を聞いておいた方がいいと思います。
私たちの場合、両家ともに集合写真は必要!いっていました。
また、夫の祖母が足が悪いため結婚式に出席できないとわかっていたので、ビデオは撮影し、見せてあげたいという希望がありました。
ただし、結婚式の写真に関しては、ビデオがあるから十分では?となり写真はプロにお願いしていません。
結婚式にビデオ撮影と集合写真のみお願いするのは珍しいみたいで、プランナーさんも驚いてました(笑)
会場提携のところにお願いしました。
・集合写真(アルバム3部付) 6.5万
・ビデオ(DVD2部+BD1部)17.8万
なお結婚式ではアテンドさんにカメラを預けたら、いっぱい写真を撮影してくれたので各テーブルでの集合写真など思い出を残すことができてよかったです♪
1回目の打ち合わせに向けた準備
式場が決まった後、1回目の打ち合わせまでに4か月ぐらい時間がありました。
この時期が一番結婚式の準備の中で大事な期間でした。
※本来は式場を決める前にどういう結婚式にしたいか決めてから式場を選んだ方がいいと思います。
理由は、自分たちが結婚式でやりたい事を大まかに決めるためです!
メリット① 今後の打ち合わせの際に判断の基準になる
式に近づくにつれて時間無いので時間があるときにじっくり考える必要がある
メリット② 親族や友人を交えた演出を希望する場合は早めに相談できる
私の場合、人前式で両親とバージンロードをあるいて欲しかったから早めに相談しました
デメリット 調べることに夢中になりやすい
インスタやブログで「結婚式準備」などと調べると素敵な演出とか出てくるのではまりやすくなります。
結婚式は共同作業なので、二人で相談しながら決めてください。
※この時期に結婚式準備に熱心な方に負担がかかるので喧嘩になりやすいです。
お互いにフォローしたり、助けを求めることを覚える時期だと考えて、行動してみてください。
1回目の打ち合わせ前に準備したこと
優先度A:1回目の打ち合わせで必要
- 結婚式のテーマを決める
- 結婚式で使いたい色を決める(3色)
- 結婚式でやりたい演出や雰囲気を決める(両親・友人が演出参加する場合、要相談)
- 結婚式でやりたくない演出や雰囲気を決める
- 挙式方法を決める
- 招待状を会場に任せるか、自分たちで手配するか決める
優先度B:2回目の打ち合わせまでに決めておく
- 衣装
- 写真・映像の依頼
- 呼びたい人
- 装花(挙式、ケーキ、高砂、ゲストテーブル、頭につけたりなど)
- テーブルクロスの色
優先度C:こだわりのある人は決めたほうがよいのでは?
- BGM(私の場合、会場任せにしました)
- 料理(両親と事前に相談した方がよい内容です)
結婚式会場探し
それぞれのエリアについて考えてみました
結婚式の会場探しで最初に意識したことはどのエリアで結婚式をするかでした。
旦那の実家は秋田で、私の実家は長野。今住んでいるのが東京。
まずは、それぞれのエリアのメリットを考えました。
- 秋田
メリット:旦那の祖母を呼べる
嫁ぐ立場なので旦那の地元で式挙げるのは自然
デメリット:近くの会場が2箇所しかない
駅から会場までがかなり遠い
式の打ち合わせに行くのが大変(移動が1日がかり)
- 長野
メリット:私のあこがれの会場がある
緑が多い
私の親類が多いので親類の交通費等が抑えられる
駅周辺にホテル・結婚式場がかなり多い
結婚式前夜に実家で親への挨拶できる
デメリット:旦那の親戚が新幹線の乗り換えあるので大変
会社の人呼べない
- 東京
メリット:交通網が発達している
会場がかなりある
会社の人が呼びやすい
デメリット:親類が東京まで来れるか不安
緑が少ない
騒がしい
私たちの好みを考えてみました
ゼクシィのアプリでいろんな結婚式場を探したり、資料請求をしててみて、自分たちの好みが見えてみました。
- 緑の多い
- 大正モダン
- 和装が映える会場
- 人前式か神前式ができる
- 30~40人程度のアットホームな雰囲気
上記の条件にあてはまる会場は長野に2か所、東京に3箇所ほどありました。
実際に会場見学してみました
長野の実家への帰省を兼ねて、長野で行きたかった私のあこがれの会場を初めての会場見学先として行きました。
※第一志望の会場をまず見学に行くのは本当はダメなパターンなのでマネしないでね(^^)/
予約したのは食事つきの会場見学しました。
良かった点>>
- 案内していただいたプランナーの人が丁寧だし、
- 会場の雰囲気が大正ロマンな雰囲気が最高!
- 中庭がありどの窓からも素敵な庭が見れる
- チャペルの中に滝があり珍しい
- 食事がおいしい
- エレベーターがあり
- 二人の誕生日の間の日がちょうど空いてた
悪かった点>>
- 高めの会場
- 段差がおおい(段差がある場所はスタッフが声をかけるから大丈夫とのこと)
結果
旦那もこの会場をすっごく気に入って、即この会場に決定しました( ´∀` )
親に会場を決めたことを言ったら、呆れられましたが、反対はされませんでした。
※お互いの両親が寛大でよかった!
まとめ
気に入った会場×希望の日×おいしい料理には敵いませんでした(^^♪
希望日は8か月前だから空いていましたが、時間帯は夕方からしか空いていませんでした。
※旦那の両親が来る場合を考えるとちょうどよい時間帯
もし時間も自由に選ぶと考えると1年前から会場選びをしないといけないんだなーって思いました。
顔合わせ
プロポーズをされ、2か月後に両親との顔合わせが企画されました。
・場所の選定
旦那の両親が忙しいとのことで、旦那の実家で顔合わせしました。
・宿の選定
旦那の実家と私の実家が600Kmほど離れているので宿をとりました。
宿をとる基準として、下記の条件で探しました。
- 夕飯は個室で食事・・・顔合わせには大事
- 食事はバイキングでない・・・席についてゆっくりと食事してほしかった
- なるべく旦那の家の近く・・・移動時間が多いと大変
- 温泉・・・私の両親が好き
・顔合わせの内容
- 旦那の実家で集合し、両親顔合わせ
- 1時間ほどお互いのことを話す
- 近くの温泉旅館でみんなで移動
- 旅館の個室の宴会場で会食
- 翌日集合写真撮り、解散
・結果
顔合わせでは母親同士が話を盛り上がってくれたのでよかったです。
夕飯時に席の間隔がものすごく広くて話しずらかったかも
親が膝が痛がっていたので、座椅子を出してもらったけど、事前に椅子のある部屋を要望すればよかった。
両親とも、お互いの親を知れて安心したと思う。
ひとまず、顔合わせはこれで終了
これまで
5月 ドライブデート
雨の夜に首都高にドライブデート
8月 花火大会で告白され付き合う
9月 旦那の両親と初めてあう
10月 私の両親にあう
11月 旦那の実家に初めて泊まりに行く
年末 私の実家に一緒に行き、年越し
1月 同棲開始
2月 私が体調崩し、部署移動願い出す
6月 私部署移動
7月 仕事を今後続けるか悩み2週間休む
忙しくない部署に希望したのにも関わらず、突然10時まで残業の日々が続いた
→ 旦那が私を心配しすぎて、専業主婦になってくれという
→ 私も、突然の残業でパニックになったので、専業主婦がいいのか本気で悩む
→ お互いの両親は私が仕事を辞めるのは反対
→ しばらく休んで、家でじっとしているのに耐えられなくなって、働きたいとおもうようになる
※ ライフプランを作成し、専業主婦でいることは金銭的に無理と判断
転職やパートするより、今の職場のほうが福利厚生、人など良いなど
総合的に判断
※ 私の両親は同棲をいつまでもしていないで早く籍を入れてほしかった
※ 休むことを話し合っているときに、プロポーズされました。
8月 仕事をしたいと思うようになり、再び働く
結婚式場決定(初見w&私のあこがれ)→来年の4月(2人の誕生日の間)に挙式
9月 旦那の実家で顔合わせ
翌週婚姻届け提出
10月 私の実家で顔合わせ第2弾
2週間後私の祖父亡くなり、旦那をつれ実家へ
→旦那を私の親戚に合わせる
こんなかんじかなー
今振り返ると怒涛の1年だったな